我々の魂の中にある文藝を放棄してはならぬ

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箱をあけると、その中に、また小さい箱があって、その小さい箱をあけると、またその中に、もっと小さい箱があって、そいつをあけると、また、また、小さい箱があって、その小さい箱をあけると、また箱があって、そうして、七つも、八つも、あけていって、とうとうおしまいに、さいころくらいの小さい箱が出て来て、そいつをそっとあけてみて、何もない、からっぽ、あの感じ、少し近い。 by女生徒

未来計画1

 

純文学誌を作る。

 

我々はこれまでに2冊の文藝誌「こはる日和」を発表してきたが、どちらも小説から漫画、イラスト、詩歌を含む多ジャンルでどーん!な文芸誌だ。

 

タイトルに旧字体使うなど、表面的に近代文学憧れてる風ではあるものの、

がっつり令和仕様である。

 

 

 

いや、令和かは分からん。

 

ねは~ん。

 

 

でもね、私(と多分大江)にはあるのです。

「白樺」とか「明星」とか「新思潮」とかそういう近代文芸雑誌への憧れが!

 

だから「文藝結社 日和見主義者の会」なんて気取った名前なのです。知らんけど。

 

 

作りたいなぁ。純文学誌。

まず、純文学の定義が曖昧と言われれば、そうに違いないんだけど…

それこそ近代文学のイメージで!で良いんじゃないだろうか。

 

 

さて、タイトル何にしようか。

一番悩むところですね。

写像」なんてどう?今数学してて出てきた。ありそうじゃない?

表紙は、謎の抽象美術で裏表紙は大正レトロな広告。

 

しかし、手元には昭和の「現代詩手帖」しかないので、表紙とか入っている作品のイメージがついても、小説になった場合の内装が想像できない。

 

古本屋さんで近代文学誌を入手するところからスタートですね。

 

 

大江には「こはる日和 第2号」に載せられなかった純文学作品があるはずやし、火植昭も書くだろうし、私も書きかけの純文学があるので、もう何人か集まればすぐにでも実現可能だな!!

 

まあ、来年4月には火植昭が受験生になっている訳ですが。

私もまだ受験生という可能性が無いわけではない。泣

 

 

2023年4月以降、純文学に挑戦したい方、

「文藝結社 日和見主義者の会」までご連絡ください!!!

 

コメント欄(誰でも自由に書き込めます)orメール(project.indiansummer@gmail.com

までお願いします。

 

以上!

だすびだーにゃ。

 

 

 

 

 

*ちなみにタイトルは、太宰治「女生徒」3文目です。

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